満席で開講！越境EC無料特別セミナー（6/10開催）が好評のうちに終了しました

国際ファッションセンター（株）（KFC）は、tenso（株）とジオシス合同会社の協力を得て、越境EC無料特別セミナーを6月10日（水）夜に開催致しました。

円安や外国人観光客の“爆買い”により、海外向けのネット販売にチャンスを感じているEC事業者やファッション関連企業が増えていることもあって、

同セミナーは当初予定の40席を60席に拡大しましたが、増席分も含めて満席となる程好評でした。

同セミナーには、tenso（株）社長室・本間哲平氏と、ジオシス合同会社広報・宣伝ゼネラルマネージャー・城戸健氏の2名が登壇しました。

第1部は、本間氏が、「ゼロから始める海外販売ーtensoサービスのECへの活用法ー」と題して講演し、

「日本のECサイトは、既存の日本国内のサイトにtenso.comが提供するバナーを貼るだけで、費用をかけずに国内ECサイトのまま海外販売に対応可能となる」と説明、tenso.comに登録している海外ユーザーが手数料、国際配送料を負担する形で可能となる仕組みなどについて解説しました。

tensoが提供するサービス経由の流通総額は、年間150億円のペースで成長しており、今年度は昨年度の2倍成長を見込んでいるとのことです。

第2部の演題は、「インターネットショッピングモール【Qoo10（キューテン）】で始める越境EC」。

講師の城戸氏は、Qoo10の特徴を、「固定費用がかからず、個人間の取引もサポートしている”BtoC”と”CtoC”の中間的なサイトである」「キーワードが、グローバル、特価、楽しい、の3点である」と説明、

Qoo10が日本以外に、シンガポール、インドネシア、マレーシア、香港、中国で展開されており、「シンガポールでは日系企業の成功事例が出始めている」という紹介がございました。

KFCでは、今後も、ECに関するタイムリーなテーマを取り上げ、関連企業の協力を得て、中小のEC事業者、ファッション業界の企業を対象に啓発を行っていく予定です。

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