JLD香港チームが「ワールドブティック香港」に出展しました

JLDグループ（正式名称「日本時尚皮革設計師集団」）は海外販路開拓を目指す皮革製品のデザイナーが海外展示会に出展することを目的に結成された任意団体で、4年前から活動を続けています。
これまでは上海での展示会に出展していましたが、今年度は台北と香港の展示会に、それぞれ8社ずつ2チームに分かれ出展しました。
昨年11月の台湾チームに引き続き、今回は香港チームの出展状況をレポートします。

香港は人口700万人ですが、毎年4,000万人超の旅行者が訪れ、アジアの商業、金融の中心として発展してきました。その環境を活かし、様々なアイテムの展示会が数多く開催され、香港貿易発展局が主催する「香港ファッションウィーク」もアジア最大のファッションイベントとして、古くから親しまれてきました。

（「香港ファッションウィーク」／「ワールドブティック香港」エントランス）

（JLDブース外観）

今回JLD香港チームが参加した「ワールドブティック香港」は「香港ファッションウィーク」併設イベントとして開催されている、自社ブランド商品の販路開拓に重点を置いた展示会です。今年は1月13日から16日までの4日間香港コンベンション＆エキシビションセンターで開催され、JLDグループは靴4ブランド、鞄3ブランド、帽子1ブランド、合計8ブランドが特設ブースで出展しました。

（JLDロゴ入りバッグが人気）

「ワールドブティック香港」は全世界から300社が出展し、1万人超の来場者が訪れました。
JLDグループのブースは入り口すぐに設置され、ブース壁面に各ブランドのイメージ画像が施された装飾は非常に目立っていました。好立地と目立った装飾に加え、ノベリティとして配ったJLDロゴ入りバッグが好評で、JLDグループには連日600人超の来場者がありました。