ZoomUpフレンズ

洗練された美を追求する化粧品専門企業として(株)M・クロードはお客様のオリジナル製品等の製造のお手伝いをさせていただきます。

クリエイティブスタジオ 第5期生

株式会社 M・クロード

代表者 若林正子
創業 2011年
住所 東京都墨田区横網1-6-1 KFCビル10F
KFCクリエイティブスタジオ Studio7
ホームページ http://www.m-claude.jp/
事業内容

化粧品の製造販売・OEM製品の受託製造・受託充填を行なっており主な事業としてジェルネイル・溶剤のオリジナルブランド(OEM製品)を扱っております。

メールアドレス

info@m-claude.jp

異業種からの転身、スタート時は専門知識・技術の習得に奔走

◆KFC: 「M・クロード」さんの詳しいお仕事の内容を教えてください。
◆若林さん: 化粧品の製造販売、OEM製品の受託製造を行なっています。メインはジェルネイルで、お客さまのご希望に沿った商品の研究開発、小ロット生産等の様々なご要望に精一杯お応えしています。

 

◆KFC: 若林さんはもともと美容業界でお仕事をされていらっしゃったんですか?
◆若林さん: いえ、起業する前までは全く違う業界にいたんです。美容業界のような華やかなイメージとは真逆で、教育関係の堅い業界に10年以上勤めていました。

 

◆KFC: 長年務めていた会社を辞めて、未知の業界で起業するとなると、すごくハードルが高いように感じますが、きっかけは何だったのでしょう?
◆若林さん: それまでは児童向けの学習教材を販売する会社で営業をしていたんですが、その業界は徐々に衰退していくことが予想されていました。塾も増え始めてきていたし、扱っている教材は紙媒体がメインということもあって。それで「このまま続けていくのもなぁ…」と思っていた矢先、たまたま親しくしていた会社の社長に「うちの事業の化粧品部門を手伝ってくれない?」と声を掛けられたのがきっかけです。
その会社は医療機器販売や化粧品OEM製造・日用品の受託製造などを展開している企業だったんですが、化粧品に関しては男性だとどうしても分からないことも多く、少しでも化粧品に詳しい女性に手伝って欲しいと考えていたようです。その化粧品部門のメインがジェルネイルでした。「ちょうどいい機会かな」と思って受けることにしたんです。

 

◆KFC: いくら女性といっても、ジェルネイルの製造・販売となるとかなり専門的な知識が必要ですよね。相当なご苦労があったのではないですか?
◆若林さん: そうですね。専門用語も多いですし、最初は本当に大変でした。ちゃんとした知識がないと、ネイリストの先生方とのお話もままならないんですよ。ですから、お手伝いを始めた当初は、仕事と同時進行で勉強もたくさんしました。ジェルの容器や原材料についてはもちろん、ネイルスクールにも通いましたし、ネイリスト検定やジェルネイルの検定、衛生管理士の資格もとりましたよ。それから、その会社の化粧品部門をきちんと任せてもらえるようになり、「株式会社M・クロード」として独立したんです。

 

特別な目標やビジョンがなくても、進んでいけば後からついてくる

◆KFC: 大変な努力をされていますが、当初は明確な志みたいなものがあったわけではなく、ごく自然な流れで起業されたんですね。
◆若林さん: そうなんです。それまでは自分が起業して経営者になるなんて考えもしなかったので、最初はかなりプレッシャーもありました。特に「女性経営者」ってすごく志が高くヤル気に満ち溢れているっていうイメージがあったし。でも今は色々な起業のスタイルがあっていいんじゃないかなって思っています。

 

◆KFC: 何か特別な目標がある訳じゃないけれど、結婚して出産しても社会に携わっていたいと思っている女性は多いかもしれないですね。
◆若林さん: そうですね。私も育児が一段落した後、将来のことを考えたときに「このまま家でのんびりしているよりは、外に出て働いている方がずっといい」という思いがありました。だから明確なビジョンなんてなくても、「たまたまチャンスがあったから起業する」というのもありなんじゃないかなって。最初は他の経営者さんとお話をすると、気後れして構えることも多かったんですけどね。「自分には目標も自信もないし…」とオロオロしていました。でも最初からきちっとしたビジョンなんてなくても(もちろんあるに越したことはないですが)、やっていく内にだんだんと視野が広がっていって、やりがいも出てくるし、課題や目標も自然と生まれてくるんです。そうやって成長に繋がっていくというのも1つの起業のスタイルかな、と思うようになりました。

同期入居の皆さんの存在が刺激になり、励みになって、原動力に繋がっていく

◆KFC: 創業支援施設に入居しようと思われたのは、なぜですか?
◆若林さん: 経営に関する適切なアドバイスやサポートを期待して応募しました。ネイル業界のことは勉強しながらなんとかしていましたが、経営者としては右も左も分からない状態だったので、最初にオフィスを構えるには創業支援施設がちょうど良いと思ったんです。協力企業からの勧めも大きなきっかけですね。

 

◆KFC: 実際にKFCクリエイティブスタジオに入居してみて、良かったなと思うことはありますか?
◆若林さん: やはり立地面は大きいです。化粧品を扱う会社ですから、お客様をお迎えするにあたって綺麗なオフィスで両国駅直結、ホテルに隣接していてスカイツリーも望めるというのは最高です。
もちろんサポート面でも経営における様々なアドバイスをいただくこともあり、とても助かっています。また、同時期に入居された方々の存在は本当に心強く、頑張っていらっしゃる姿がとても励みになるんです。業種や業界は違っても同じ課題を抱えていたり、企業努力や工夫なども違う視点で捉えることができたり、本当にたくさんの刺激があります。目に見えないことだけど、こういう周囲の存在や環境って自分にとってはすごく大きいんじゃないかと思います。企業としての方向性や成長を考えるとき、周りの皆さんの頑張りを見て「今自分は何をすべきか、何か新しくできることはないか」など、自然と考えさせられるんです。

安心してオシャレを楽しんでいただけるように、より安全なジェルを提供したい

◆KFC: 起業する上で若林さんにとって大切なことは何でしょう?
◆若林さん:  起業するのは誰でも簡単にできますが、問題はそのあと「継続・成長していけるか」ですよね。起業してから半年後、1年後、3年後を見据えてしっかりと計画を立てていくことが重要だと思います。あとは「起業の動機や目的が何なのか」自分のなかで明確にしておくことが、やっぱり大切だと思いますね。私自身は出だしが曖昧だったから、事業を進めていく上でそれをすごく考えさせられました。最初からきっちりとしたビジョンが無いまま起業したとしても、やっていくなかでしっかりと固めていく必要があると思います。

 

◆KFC: 若林さんのこれからの目標を教えてください。
◆若林さん: 現在、研究開発中の自社製品(安心・安全なジェルネイル)を3年以内には発売できるようにしたいです。
女性の皆さんはご存知だと思いますが、マニキュアやジェルネイルって実はそんなに健康に良い物ではないんですよね。間違った使い方をすると爪が傷んだり、危険な事例も結構あるんです。それでも手元のオシャレを楽しみたいという女性は多くいます。だからこそ、安全で安心してオシャレを楽しんでいただけるジェルを低価格で提供したいんです。実際にネイルサロンからのそういったニーズはすごく多いんですよ。安く多く出回っているのは大抵輸入ものですが、海外製品はどうしても品質が不安定だったり、原料も不明確。ですから国産の原料を使って国内で製造して、高品質・低価格を実現できるよう、日々努力を続けています。不安要素を出来る限り取り除いた商品を開発して、より多くの方に安心してオシャレを楽しんでもらいたいと思っています。

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